削る（陶芸）

Pottery

今日は先日ロクロで成型した取り皿の底の部分を削ってみました。

ロクロで作った日から3日目です。

天気によっても乾き具合が変わってくると思うけど

手で持っても形が崩れなければOKかな。

結構カリカリになってから削る人もいるみたいだけど、

私はしっとりめで削る方がやりやすいです。

ロクロに逆さまに伏せて置いて

ゆっくり回しながらセンターを決めます。

決まったら3ヶ所粘土で動かないように止めて

削り用の道具で削っていきます。

削り過ぎても穴が開いちゃうし、控えめにすると重くなっちゃうし

慣れると底を叩く「音」でわかるようになるって言うけど

私にはまだその微妙な「音」を聞き分けられてるか疑問だわ。

でも「感」でね、

これ以上削ったらまずい！って言うのはわかるようになってきた。（笑）

こんなもんかな？

お皿の縁の直径を合わせるのより

削りで底の直径を合わせる方が難しいかも。

削り過ぎちゃうと戻せないから。。。（汗）

こういう時に使う陶芸専用の定規があるんだよね。

持ってないけど。。。（汗）

まぁ無いものを言いだしたらキリがないな。。。

これから道具も少しずつ集めていきます。

とりあえず、自宅のロクロでの初めての作品「取り皿５つ」

無事に削り工程も終了！

後は完全に乾くのを待っからスタジオに持って行きます。

素焼きして、そこから釉薬がけなどの作業はいつも通り

アートスタジオで仕上げる予定です。

さて、

娘の為にガールスカウトのアダルトミーティング（親だけのミーティング）に

ぶっ続けで4時間出席してきました。（長い。汗）

いよいよ来月から正式なトロップとして動き出すので

親もいろいろ勉強したりトレーニングが必要なのだそうです。

ボーイスカウトの時は主人が頑張ってくれましたが

ガールスカウトは私（母親）が頑張らないと。。。（汗）

今月はあともう一回トレーニングがあるらしい。

大人同士が意見を言い合う場ってこんなに白熱しちゃうんだ～。

私だって日本語だったらバシッとカッコいいこと言えるんだけどなぁ。。。

？　

そうでもないか。。。（笑）

何かふられたときだけYesかNoで答えるだけで

何か言いたくても意見を英語でまとめているうちに

もうトピックは次の話題に。。。

その時の私の心境を形に表すと

こんな感じ。

（粘土の削りカスだよ。笑）

私はこの英語圏で

つくづく言葉（英語）で何かを表現することが苦手だなぁ。。。と実感。

ここで普通の人は英語をもっと勉強しようって思うよね。（笑）

でも私はね、

英語の才能がないってだいぶ前から気が付いてたから

言葉で表現できなかった粘土の削りカスのような思いを

まとめて丸めて新しいものを作る材料にするのよ。

それが何になるかは

まだわからないけどね。。。（笑）

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