陶芸って。。。
Pottery Kiln
「電動ロクロ買ったんでしょ？」
陶芸をやってる先輩Gさんに「陶芸専門店があるけど行く？」って
誘っていただいたので一緒に連れて行ってもらいました。
（結構家から遠かった。涙）
実際に陶芸の窯も展示販売していて
ネットで見るより細部も見れるし大きさが良くわかるよね。
まぁ買いませんけど。参考までに。
だってね、値段は手前ので30万円ぐらい。
ははは。。。
今の私にはとても買えないわ。。。
でもこのお店すごく楽しいの！
扱ってる粘土の種類も沢山あって
（この壁に貼り付けてある一つ一つが粘土の種類だよ）
焼き上がりの状態で展示販売してるからわかりやすいし
ドアブースターでは珍しい粘土も期間限定で売り出されてました。
私が通っているアートスタジオに置いてある粘土は4種類
（スタジオでは決められた粘土以外の持ち込みが禁止されてます。）
それでも初めは4種類もある～！と喜んだものですが
ここに来たらもう覚えきれないほど沢山の粘土が！
でね、粘土以上に驚いたのが
釉薬の種類！
倉庫のような広～い店内の奥までずら～と釉薬です。
それももうすぐに使える状態で売ってます。
渋いのから、カラフル、パステル、
金属のような仕上がりのまで幅広く扱ってました。
もちろん自分で調合して作るタイプの粉の状態でも売ってますが
私はそこまで行ってない。。。果てしなく遠いわ。
これも私の通っているアートスタジオと比べると十倍以上だわ。。。
（あそこは10種類ぐらいしかない…）
それでもスタジオの釉薬でさえ使いこなせてなかったから
いきなりこんなに沢山の種類を一度に見ても
アイディアが浮かぶどころか
ちょっと出来るふりしてここに居る自分が恥ずかしくなってくる…（汗）
私はこの世界のことを何にも知らないんだ～。
私が圧倒されてポカーンとしてると
陶芸の先輩Gさん（韓国の方、女性）が
こっちこっちと手招きするので行ってみると
お得意様しか入れない秘密の部屋？と言うか広ーい倉庫？に案内されました。
どの世界にもお得意様って言うのはあるのね～。
普通の人は入れない場所にも
Gさんはお店の親しくしてる人とずんずん奥に入ってきます。
表には出ない粘土とか釉薬ってもあるのよ。きっと。
Gさんも何やら交渉してたから。（笑）
Gさんは陶芸は趣味だけど実際事業を成功させているやり手なんですよ～。
今自分が持ってるオフィスの隣も買い取って
また何か新しい事業を考えているんだとか。。。
出来る人って何やっても出来るってほんとだよね。
でね、これも常連さんしか知らないみたいだけど
レンタル窯があって
窯を家に持ち帰るんじゃなくて、
作品をここに持ち込めば焼いてくれるらしい。
私一人じゃ相手にしてもらえないけど
使いたい時はGさんがここで焼くときに一緒に入れてくれるって♪
Gさんも自宅に小型の陶芸窯を持っていますが
大きいものを焼くときはここで頼むのだとか。
数に応じて値段が変わるみたいだけど
アートスタジオの契約料とこっちで自分でその都度お金を払って焼くのと
どっちが安いかなぁ。。。
ちょっと計算できないんだよね。
自分が自宅でどれぐらいのペースで作品を作れるか
まだやってみてないから。。。
まずはスタジオの契約を更新してシュミレーションしてみようと思う。
ちなみにこれがレンタルできる一番小さいサイズの窯
（もっと大きいのはあるけど、
当たり前だけど大きければ大きいほど高いのよ。）
私と一緒に写せばサイズ感がわかりやすいね。
ピントがずれてるけど...（汗）
窯も実際に自分で詰めたことないから
これでどれぐらいの量が入るのかもわからないし...。
勉強することがいっぱいだ！
「は～…。」
あ、
今のは夢が詰まった「ため息」ですから。（笑）
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