釉薬実験


「窯出し」しました~。
いろいろ焼き上がってます♪
で、これはその中の一つ釉薬実験をした小鉢です。

なるほど なるほど 
ほぼ予想通りでホッとしてます。

今回の釉薬はいつものと違うのよ。


これ。まだ粉なの。
なんだか違法薬物みたいな包装だけど釉薬です。(笑)

初めて粉の状態で売ってるのを買ってみました。
いつもは液体になっていてすぐに使えるタイプだったから
初心者から中級者にランクアップ?

ちょっと冒険してみたの。値段もこっちのが幾らか安いし、
これが出来るようになれば
その次、自分で調合する時の練習になるしね。

でもね、
この粉の状態って吸い込んだら肺に良くないらしく。。。
取扱注意!

と言うことで。


バンダナをしてその上からマスク、
そして、セーフティーメガネ、一応手袋も着用
(もう誰だかわかんないね~。笑)


今回クリヤーマットと言う名の釉薬
透明だけど濁ってる
(ん?どっち?笑)


作り方は水に溶くだけ(濃さはお好みらしい?)

簡単すぎて奥が深いね。。。


では5種類の粘土で釉薬実験します。

焼き上がりは↓


「透明で濁る」とはこんな感じ?
粘土の色がそのまま出て、それプラス濁る。

私がこの釉薬を使って実験したかったことは。。。
釉薬で絵を描いた時の仕上がり方が知りたかったの。

例えば。。。


白い粘土に濃い目の釉薬で絵を描く


その上からすっぽりとさっきの新しい釉薬をかける。

と どうなるか?が知りたかったの。

で、



こうなりました。

「透明」だから絵柄は浮き上がってくるけど
「濁る」からぼんやりと浮き上がる。

朧(おぼろ)月夜みたいに優しい仕上がり
私は気に入った♪

よしよし。


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