陶器のキャンドル実験
(衝撃の追記が一番下にあります。)
陶器の器がキャンドルの火に耐えられるかの実験です。
アメリカ(ネット)で買える粘土の種類は膨大で
試したことのない粘土も山ほどありますが
現在私が使ってる粘土(4種類)はどれも
オーブンOK(ドリアやグラタンがオーブンで焼けます。)
電子レンジOK
デッシュウォッシャーOKととても優れた粘土を選んでます。
私の作る器はいわゆる耐熱容器にもなるんです。
耐熱容器だけど、直火が大丈夫かって言うのは怪しい…
ガスコンロの上で使えるかっていうのも怪しいし
ロケットストーブはたぶん駄目だと思う。。。
。。。
なんでそんなに気にしてるかって言うとね、
先日もちょっと紹介したけど
一人鍋を制作中だからなの。旅館とかに行くと出てくる「アレ」ですよ。
旅館では青く燃える固形燃料を使っているけど
なんだか固形燃料の成分て体に良くないとか?毒だとか?
まぁ直接食べなきゃ問題ないみたいだけど
あれを直火で焼き鳥したら毒を巻き付けてる感じになるよね?(笑)
とにかく、アメリカで見たこと無のでたぶん使わない。
で、
パーティー用の缶に入った燃料なら見たことあるけど
(ホイルに入った食べ物を温めるツナ缶ぐらいのサイズのコンロ)
今回はとりあえず手元にあるキャンドルで実験してみようと思います。
と言っても、これらはまだ素焼き前で
左の鍋はまだ粘土が乾いてもないのよ。
とにかく可愛いでしょ~
イメージしたのは日本昔話に出てくるような鍋。
タヌキの「ぶんぶく茶釜」風~♪
こんなに可愛いから割りたくないのよ。。。
なので、過去に作った同じ粘土の作品での実験です。
水からスタートして温度の上昇の様子もチェックしてみますね。
使ったのはガラスの耐熱ティーポットの下の部分
上に乗ってるのは私の昔の作品(ぶんぶく窯?に使用した同じ粘土)
しばらく過熱を続けるも
割れる気配は一向にありません。
湯気は立ってきたものの
なかなか温度が上がって来ない。。。(汗)
120℉(摂氏だと60℃ぐらい)になるのに20分以上かかりました。
蓋があったらもうちょっと違うかもしれないね。
土鍋の割れる原因には急激な温度変化が関係してくるらしいから
この程度なら心配いらないか。。。
結論
①キャンドルの火では私の使う粘土の作品が割れることはない。
②キャンドルの火で初めから調理するのは時間がかかり過ぎる。
③ガスであえて挑戦はしない。(追記より③は変更になります。)
よって、
このぶんぶく鍋?はエンターテイメント用だね。
ガスコンロの上で使って割れた惨事を想像すると悲しすぎるので
本格的な鍋を作る時は専用の粘土を取り寄せて作ったほうが安心。
料理は別の鍋であらかじめ作っておいて
食卓に出すときにキャンドルを灯し、
「おかずがいつまでも冷めない」的な使い方が安心で楽しい使い方♪
土鍋の作り方の動画の撮影もしてるよ。
粘土が乾いたら素焼きをして釉薬かけて本焼きして。。。
使ってみて。。。?
長いから前編、後編で分けるかもしれないな。
とね、コーヒードリッパー、ピッチャー、抹茶茶碗、ぶんぶく窯と
作りかけの動画はいっぱいあるんだけどね~。
まだ今年動画出せてない…。(汗)
まぁ準備期間と言うことで。。。
代わりにと言ってはなんですが
初期の頃にUPしてた懐かしの動画
耐熱グラタン皿を作った時の動画を紹介しますので
こちらをお楽しみくださいな。↓
では良い1日をお過ごしください!
*追記*
今回の記事の結論ではガスコンロでの使用は見合わせる。となってましたが
それでもやっぱり気になったので陶芸専門店に出かけてお店の人に
このぶんぶく窯に使用した粘土の耐熱力を聞いたところ、
なんと、stove top safe! (ガスコンロ使用OK)よ。との答えが返ってきました!
うわ~やった~♪
このまま釜飯が作れるってことだよね?
ちなみに私が使用してる粘土の商品ナンバー?はBrown Clayの112番です。
白い方はWhite ClayのB-mix♪
どちらもstove top safeなので土鍋が作れます♪♪
モヤモヤしてたから聞きに行って良かった。
土鍋に使えない粘土ももちろん沢山あるみたいだから
(日本の土は特に)
いや~良かった。嬉しいなぁ。。。
感謝!
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