やってみて納得する

Mini basket

先週採取したばかりの青くて柔らかい葛のツルを使って籠を編みましたが
今回はその時採取たものの残りで乾燥させておいたものがあるので
それを使って編んでみました。


これが青い葛のツルを乾燥させたもの
手で曲げようとするとポキッと折れます。(汗)
これは何かを編むのに向いてないのでは?と思ったけど
もう一度検索してみると
乾燥したツルをしばらく水に戻せは使えることがわかったので。。。


朝浸け始めて、お昼頃まで浸けたものです。
だいぶ柔らかくなりました。
なるほど~。
籠を編むときって一度材料を乾かして
それから水でもどして使うんだね~。

なんでこんな実験みたいなことをしているかと言うと、
前回青いままで編んだ籠を紹介しましたね?


これですね。
この時は凄くしっかりとした強そうな籠が出来たわけですよ。
大玉トマトもゴロゴロ収穫出来そうなぐらい素晴らしい出来だったのですが。。。
それがね、
1週間経って乾燥した後がこちら。。。


かなりスカスカになりました~。
ある程度は予想してましたが、予想以上に弱くなってしまいました。


オブジェとして何か軽いものを入れて飾って置く分には
味わいがあっていい籠ですが
これで何か畑の収穫を入れるには弱すぎですね。。。

と言うわけで、
一度、乾かしてからのツルは使えるのか?って言う実験を兼ねて
小さな籠を再び編んでみたのです。


結果は一度パリパリに乾燥してしまった葛のツルは水に戻せば
とても扱いやすく編みやすいと言うことが分かりました。
もっと大きなものも編んでみたかったですが
手元にある材料がちょっとしかなかったので…


小さい籠~♪


小さい籠シリーズが2個になりました。(笑)
右側のはハニーサックルで編んだものです。(どんぐりが入ってます。笑)
いろいろなミニ籠を増やしたくなりますね~♪
ちなみにこの白い枠はアートショーでネックレス用に使っていたもの。
ちょうど、ハングする場所がいっぱいあるから
まだまだ飾れるね。(笑)

今のところ、葛の籠作りについての結論は
葛のツルは青いうちに編むとだいぶスカスカになる。
乾燥させてからでも水に戻せば使える。
たぶん、秋ごろ収穫するのが正解。

と言うことに。(笑)
また秋に採取してみようと思います。
自分で作って納得するタイプなの。(笑)


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