ゴーヤ&自分の良いところを…

Bitter gourd


ファーマーズマーケットで買ってきたゴーヤの調理編です。(笑)

ゴーヤと言っても種類が幾つかあるようですね。

このゴーヤはイボイボのやや少ないタイプで

色も薄めです。

同じ町に住む沖縄出身の方曰く
(アメリカって沖縄出身の日本人の方が結構多いですよね?)

イボイボが多く色の濃いゴーヤのが苦いと言うことなので

まず食べてみようと思うなら苦味の少ないこっちだな。と思ってました。

実はゴーヤを自分で料理してみるのは初めてなんです。

たま~に日本人の集まる会で

どなたかが持参してくれたゴーヤ料理を一口二口食べることがあっても

わざわざ自分で入手して食べようと思ったことが無かったからです。

でも、ファーマーズマーケットでこのゴーヤを見つけた時に

こんなところで出会えるなんて!(買えるなんて!)と思ったら嬉しくなって

ついつい買ってしまいました。(韓国系のお店でも見かけますがね。)



まずは1本あれば十分ですが

一山$3でバラ売りはしてくれなかったので4本も…(汗)

まぁ いろいろな食べ方を試してみましょう。

まずは苦味の抜き方ですが、まとめサイトを見てみたら

何通りかあるようですね。

塩でもむ、砂糖でもむ、油で揚げる、マヨネーズで和えるなど。。。

中でも一番抜けそうと思ったのを試してみました。



薄くスライスして塩揉みした後、

さっと茹で、氷水にくぐらすと言うもの。

この下処理をした後、定番ですが、、、


ゴーヤチャンプルーを作ってみました。

味のベースはオイスターソースと醤油とみりんですが

初めて作ったわりにとても美味しく出来ちゃいました。

ゴーヤも丁度いいぐらいの苦さで

これなら沢山食べたいと思うほど。(笑)



と言うわけで?ゴーヤでもう一品


ゴーヤのフリッター(イエロースクワッシュもフリッターにしました。)

油で揚げると苦味が薄まるとあったので作ってみました。

やはり揚げるにしても塩でもんだりした方が良さそうですね。

でもソースをかければそんなに気になりません。

まぁこの苦いのが好きって人はそのままで。(笑)



Bitter gourd


ちょっと工夫してみたのが切り方

チャンプルーを作る時はまず縦に半分にして種を取り出しましたが

今回は5cmぐらいの太めの輪切りにしてから種を抜き、

それから更に8㎜ぐらいの輪切りにしました。

この形のが可愛いかなぁ。。。と

まぁ どんなに見た目を可愛くしたところで

子供たちの2個目を食べる箸は伸びませんでしたがね。(笑)



さて、突然ですが、

次の言葉に感動してます。

「自分の良いところを伸ばして認めてもらう。」



ジョージアで開かれていたある学会に出席する為に

日本から来ていたお二人の方とお話をする機会があったのですが

流石日本を代表して 来られている方々ですね。

普段から「日本の将来について」とか、

「IT社会全体でのサイバー攻撃に対する防御の仕方について」とかを真剣に考えていて

「今日の晩御飯何にしようかなぁ」と

そんな自分の身の回りのことぐらいしか考えない私相手には

もったいない感じの会話で恐縮してしまいました。

最近はFace Bookなどで誰かがシェアした「為になる話」とか

「格言」とか「名言」とかを目にしますが

直接人から聞いて感動した言葉に出会ったのは久しぶりです。

偉い方々だろうにとても気さくで

全然威張ってない 感じのいい人たちなんです。

「誰かを押しのけて上に行くようなやり方は好きじゃないんですよ。」

と語るその方達に

「世界で上を目指すことは悪いことではないと思うのですが

では、どのようなやり方が理想だと思ってますか?」

と生意気にも問いかけた時の答えが

「自分の良いところを伸ばして認めてもらう。」だったのです。

アメリカでは往々にして

どうやって相手を押しのけて自分を有利に持って行くかを重視しする社会なので

この言葉がとても新鮮で

日本人の良い所がこの一言にぎゅっと詰まっている感じを受けました。



自分の良いところを伸ばし。。。 自分の良いところを伸ばし。。。

「祈り」のように繰り返し、この言葉が心に響いています。

感謝




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