禁断の果樹実


こちらは雨どいを利用した流しそうめん装置?(笑)
Mr.Yさんの力作です。

週末はチャーチリトリートに参加していました。
で、
この「流しそう麺」もプログラムの一部だったのです。
みんなでワイワイ食べると楽しいよね。


流しそう麺で効率良くお腹いっぱい食べるには
最後の受けザルの前に陣取ることです。
。。。?
これでは流しそうめんの意味ないか。。。(笑)


我が家の庭の青紫蘇もこのイベント(流しそうめん)に使ってもらいました。

我が家の庭では有り余っている紫蘇も
皆さんに喜んで頂けたようで感謝です。

このリトリートで講師の先生のお話から
いろんなことを学びました。

沢山あるけど一つだけシェアしますね。
こういうの苦手~って思う人はスルーしてもらっていいよ。


「人を不幸にするパターンは今も昔も変わっていない。」と言うんです。
興味深いでしょ。(笑)

その昔、皆さんもアダムとイブは知っていると思いますが
楽園を追い出されるきっかけとなった
悪魔が禁断の果樹実を食べるようにイブを誘惑するストリーをご存知でしょうか?

神はこの楽園の中の沢山の木の果樹実を好きなだけ食べていいが
園の中央にある1本の木の実だけは食べたらダメだよ。と言われます。
ある日、ヘビに姿を変えた悪魔がす~っと近寄ってきて
イブに質問するのです。
「この楽園の中の果樹実はすべて食べてはいけないと言われたの?」と

イブは答えます。
「いいえ、食べていけない果樹実の木は1本だけです。」

園には沢山の果樹の木があったのにもかかわらず、
悪魔はその食べてはいけない1本の果樹に心を向けさせ
ついには食べさせてしまうのです。
仮に園に100本の木があったとして、99本の食べてよい木があったのに
たった1本の食べてはいけない木に心を向けさせるのです。
100%のうち、たった1%です。

ここに人を不幸にする最初の原因があるといい
こう続けました。
ある方が私にこう言うんです。
先生、私の職場に嫌な上司がいて
いつもその上司に悩まされているんです。
その上司のことを考えると胃が痛くなって会社に行くのも嫌になるし
家に居てもその嫌な上司に言われた言葉を思い出すと夜も眠れないんですよ。
と、言ったそうです。
で、先生はこう質問で返しました。
あなたの職場の人はみんな敵なんだ~。
その上司の他に社員はいないの?と
するとその人は答えました。
いえ、理解のある上司もいますし、気の合う同僚も沢山います。と

それを聞いてこうアドバイスしたそうです。
理解ある上司もいて、気の合う同僚もいるのに
なぜあなたはその一人の嫌な上司のことばかり考えるのか
良いものの中のたった一つの悪いものに心がとらわれて
悪いことしか考えられなくなっている。
それが人生のすべてかのように錯覚して
自分で自分を不幸にしていることに気が付いていないのですか?と

悪いものにとらわれている心を開放して
99本の良い木に目を向けよ。
あなたを不幸にするたった1本の木にこだわるな。

あなたは不幸なんじゃない、不幸だと思わされているだけだ
99本の良い木に目を向けよ。
人生がこんなにも良いものに囲まれていることに早く気が付きなさい。

と、いう話でした。
(と、私は解釈しました。)

「幸せ」の始まりは掴み取ることよりも
もう「既にそこにある幸せ」に気が付くことかもしれませんね。


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