ガーデンサルサペッパー&コチニール

Garden Salsa Pepper

庭で収穫したガーデンサルサペッパーです。

つやつやと真っ赤に熟して辛そうに見えます…。

サイズも普通の唐辛子の10本分ぐらいあるのでは?(笑)

でも、今年初めて育てている種類なので

実際、料理にどれぐらい入れたら好みの味になるのか

まだよくわからなかったのです。

でね。





まぁ 炒め物ならこのぐらいかなぁ。。。と思い、

先っぽのほんの少しを輪切りにして入れたんです。
(白っぽいのはニンニクと生姜の刻んだもの)

辛い物好きってわけでもないので普通の唐辛子ならこれで十分なのですが

これ、辛みはだいぶ弱いタイプみたいです。

子供もまったく気にせず食べてました。

私は「もうちょっと辛くてもいいかなぁ。」ぐらいです。

次回はもう少し入れようと思います。

完成した料理を紹介する前にもうひとつ。。。


Green onion


庭のネギです。

これ、スーパーで買ったネギの根っこを植えたものが

かなり長い間カット収穫で生き延びて?ます。

切っても切ってもまた出てきます。

このまま永久に育ちそうです。(笑)

が、これにもいつか終わりがくるのでしょうか?


Dinner 


豆腐とネギと豚そぼろのヘルシー丼

(もちろん最初の写真のガーデンサルサ入り。笑)



さて、

カナダの染物屋さんで買って来た染材料の「その2」?です。


Cochineal


「コチニール」

一見、大粒な「ゆかり」?みたいですが

これはカイガラムシの一種を乾燥させたものです。細かく砕いて使います。

で、石のすり鉢も買っちゃいました~♪

ペルーの方達が使っているものはまた別の形状で

石の板に石の延べ棒?みたいな物を使ってますがそれは手に入らないので

なにかそれに代用できる物はないかぁと考えたところ

日本のゴマとかをする「すり鉢」がいいんじゃないの~♪と思って

アジアンストアーに行って見ましたが売ってなくて

代わりにこれをみつけました。見た目も可愛いから全然OKです。

むしろ、2つ並んで売ってたらこの石のすり鉢を買います。(笑)


コチニールは「ペルー」で昔から染色の材料として使われてきたもので

今では染色の他に世界中で化粧品やフードカラーとしても使われているそうです。


(あえて食べたくなるようなものでもありませんけどね。
知らないだけで使われいる食品、結構ありますよ。笑)


虫…ということで、気分を害される方もいるかも知れませんが

この染色は日本でも友禅染や

紅型(びんがた:沖縄の染物)で現在も使われているものです。

まぁ 食品はともかく、

繊維への染色には抜群の威力を発揮します。



Natural dye Cochineal 


どうです?この鮮やかなピンク!

最近、庭の周りの植物だけを見回したときに

染められる色の「枠」の限界を感じていましたがこれを見たら一気に

その「枠」が外れました。


広く世界に目を向ければ

あぁ! 私はなんて美しい色の世界に生かされているのか!


感謝!




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