庭のフキを食べる!

 Fuki
庭で育てている3年目のフキ
早春にはフキノトウも美味しく食べましたよ。↓


フキノトウを食べた時の写真
あ~。あれは最高に美味しかったね~。
(収穫は少なかったけど...)

で、今日はフキの茎(正確には葉がらと言うらしい)の部分を食べます。


今年に入って急成長です。こんなに育ってしまいました。(笑)
フキの食べごろの季節を調べると丁度4月~6月頃までだそうです。
秋ごろまで青々してるので
いつ食べても良いと思っていましたが
美味しい時期って言うのがあるんですね~。


沢山生えているので惜しげもなくバサバサと収穫!


今回食べるのはフキの「茎?」「葉がら?」の部分だけど
フキの「葉」も食べられるみたいですね。レシピを調べたら沢山出てきてた。

私の子供の頃の記憶では
「フキの葉は食べられないから捨てなさい」って教わったような。。。

で、
同じように茎だけ食べる野菜?で欧米にはルバーブがありますが
(うちにも一株育ててるよ。)
ルバーブの葉には毒があるとされるので食べたりしません。
フキにも何か訳があるのでは。。。?と気になったので

フキの毒について調べたら。。。

フキにはフキノトウにも茎、葉、特に根…
とにかく全部に毒があって大量に食べると肝臓に良くないらしい...(汗)

でも、沢山食べなければ大丈夫だし
フキに含まれる毒は水溶性で水に溶け出てしまうので
茹でてあく抜きをすれば問題ない!と言うことです。

だから。。。

大丈夫ってことだよね?

これから食べるって時に 
なんだかモヤモヤしますね~。
大量に食べるってどれぐらいが大量にあたるのでしょう?
まぁ今日のところは茎だけ食べよう。。。。(笑)

まぁ大丈夫っていうんだから大丈夫!
気を取り直して。。。


外である程度下ごしらえしちゃいたいので
パティオのカウンターテーブルでの作業です。
フキの筋を取ります。
これ、手袋してないと指の先や爪が灰汁で黒くなるよ~。 


結構むいたな。。。

で、
ここまでやってから気付いたんだけど
あく抜きの為に茹でるのは筋を取る前だったらしい...。(汗)
剥いてからのが灰汁も良く出ると思ったんだけど?笑

そして、さらに追い打ちをかけるように気付いたのは…


このレシピ本によると
私が作りたかった「キャラブキ」は筋を取らずに調理するらしい。

あ゛~。。。
どうも思うようにいかないな。(笑)

と言うことで、そもそも違う料理になりそうなので
ここからは自己流で調理していきます!!(開き直った?)

まず、フキを収穫したら筋を取って
塩を振って板ずりし、食べやすい大きさに切ったら


あく抜きの為に下茹でします。
(グラグラと10分ぐらい茹でてじっくり毒素を抜いていきましょう。笑)

下ゆで後、
ザルに開けたフキを


調味料(醤油、酒、砂糖、水)を入れたフライパンを一煮立ちさせてから
下ゆでしたフキを入れ沸騰させ、一度、火を弱めて


落し蓋(オーブンペーパーで代用)をして
弱火で汁気が少なくなるまでとろとろと煮る。


汁気が少なくなったら火をとめ、
蜂蜜を回しかけ仕上げる。
冷ましながら味を染み込ませて。。。


自己流 フキの煮物?の完成。(笑)

これはこれでとても美味しいけど「キャラブキ」ではないな…。
次に作る時はレシピ通り作りたいね。(笑)

私の記憶の中にあるキャラブキは真っ黒で噛むときゅっきゅって言うの。
日本の親戚のおばちゃんの作るキャラブキが懐かしい…。


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