ヨウシュヤマゴボウで染める
草木染めで出せる色にもいろいろあるけど
これだけ目の覚めるような「ドピンク」も珍しいでしょ？（笑）
ドピンクが好きか嫌いかは置いておいて
この染め上がりには感動するよね。
我が家のサイドヤードに育つ「ヨウシュヤマゴボウ」
子供の頃この実で遊んだ人もいるんじゃないかな？
服を汚して親に怒られたり？（笑）
田舎育ちの人には馴染みのある植物ですよね。
でもこれ「有毒植物」です。
染める時に使う用具はキッチン用品とは分けて使ってくださいね。
収穫したら実の部分だけにして良く潰します。
この時手袋をしないと大変なことになりますよ～。（笑）
この後、火にかける人がいたり、水で薄めたりする人もいるようですが
私の場合ホワイトビネガーを入れて伸ばして？種をこして染液を作ります。
いろいろ他のやり方でも試してみたいけど収穫量が限られているからね。また来年のお楽しみかな？
もしもう一回収穫出来たら煮出す方法も試してみます。
染液をジップロックに入れ媒染処理した羊毛、木綿布を
それぞれ常温のまま一晩浸け込みます。
この染め方の難点は染液が少量しか出来ないこと。
ちょっとでも濃い染液を作りたくて…（笑）
そうして漬け込んだものを取り出して水洗い。
良く水洗いして乾かしたら完成♪
ちなみにだけど。。。
手前は木綿布です。
ジップロックから取り出した時は羊毛と同じ色だったけど
水洗いしたらみるみる色が流れ出てしまいました。
ウールと木綿でこんなにも差が出るんです。
私的には木綿の染め上がりの渋ピンクのが好きなんですけどね。（笑）
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