藍の生葉染め

Japanese Indigo


藍を収穫!300gほど採れました♪



Japanese Indigo


春に種を蒔いて育てていた藍

ここ何日か雨が降ったおかげで元気を取り戻しましたが

南部の暑さに数日前までぐったりしていました。(汗)

元気を取り戻したところで一気に収穫!

葉に元気が無いといい色が出ないので。。。



Japanese Indigo


一応カット収穫したので

もしかしたら脇芽が育ってもう一度収穫できるかもしれません♪
(猛烈な暑さが続いたらわからないけど。笑)

これだけ収穫出来たら個人で染める分には丁度いいですね。

本格的な藍染めの素、「すくも」を作るには全然足りませんが

生葉のままでも優しい良い色が染まります。

では、早速染めていきますよ~。


 Natural plant dye : Indigo


 300gの生葉をブレンダーでどろどろのジュースにして

それをガーゼでくるんで3ℓの水の中でエキス?をもみ出し、染液を作ります。


出来た染液に濡らしておいた毛糸(100%ウール)を静かに入れ

(*この染め方の場合、木綿や化繊ではほとんど染まりません。絹はOK!)


 Natural plant dye : Indigo


そのまま放置。(1時間ぐらい)


 Natural plant dye : Indigo


洗い流す前に空気に良く触れさせて(15分ぐらい)

その後、しっかりと濯いで行くととても爽やかな良い色が!!


自分で種を蒔いて育てた藍で染める藍の生葉染めは特別です。

去年から始めて今年は2年目

「自分で育てた藍で染めたい!」との思いから

去年はネットでほんの数粒の藍の種を取り寄せて

芽が出るかもかわからない状態からのスタート

育った藍から種を残すことが出来て今年再び種を蒔いたのです。

今年も良い色が出て感謝!


庭や畑に育つ花や野菜と同じで

草木染めにもそれぞれの染時季、季節があります。

染める色によって季節を感じられるようになったら素敵ですね。


子供たちの学校がスタートしてホッとしたと思ったら

今年は子供たちの習い事?の日程がタイトで

送り迎えに分刻みのスケジュール(汗)

まぁ これにもそのうち慣れてくるんだと思うけどね。

息子のボーイスカウトの帰り際

迎えに行った時にはまだミーティング中で

リーダーの話す内容がクラスのドア越しに聞こえて来たのですが

オリンピックの話題を出して「彼らは素晴らしい」

「あの舞台に立つと言うことはなんて素晴らしいことか!

彼らはその道を極めたスペシャリスト達だ!」

と語った後、

「キミたちにもそれが出来る

何だっていいんだ

キミたちがやりたいと思うことをとことんやってみろ!

諦めるな!

キミたちがやりたければ、それは出来るんだ!」



と 聞こえて

向けられている子供たち以上にドア越しの私が感動。(笑)

子供たちにとって

こんなにもストレートに励ましてくれる人が身近に居ることに感謝ですね。



If you want to do it.

You can do it!



あなたのやりたいことは何ですか?



(ブログランキングに参加しています♪一日1クリック有効です。)
茶々丸をクリックするとランキングが見れるのと同時にランキングポイントになります。
人気ブログランキングへ
↑Link to rankings↑


応援ありがとうございます♪
I am participating in the blog ranking of Japan.
Thank you for your support.

コメント